光、闇、火、水、風、土、木、金の8つの属性の内一つを持ち、パワーアップ前と後の姿をそれぞれ持つキャラクターの存在が、本シリーズの共通した特徴である。シールには、棍棒・剣・投げ縄(それぞれグー、チョキ、パーを意味する)の三種類のマークのいずれか一つが付いており、ジャンケンの要領で遊ぶ事もできる。
かつて光と闇が激突した時、火、水、風、土の四属性が生まれた。
火は無理矢理土に働きかけて金を産み、それに対抗するため水と土は協力して木を生み出した。
そして風は黙って何もしなかった。
「バトシール界」と呼ばれる世界が舞台。この世界には光、闇、火、水、風、土、木、金の八つの国が存在し、各国ごとに違った種族が住んでいる。各国と住民である一族の特徴は、次の通り。
光の国…水晶の様な輝く物質で作られた国。漫画版『キャプテンガッツの大航海』では冒頭にのみ登場。光の一族は、額に目のような模様(刑事地蔵のシール裏によると「第三の目」)がある。
闇の国…文字通り暗闇で覆われた世界。『大航海』では、ドクトル・ガイの研究所がある雷谷が登場。闇の一族は、背中に小さな赤いコウモリのような翼を持っている。シール化されたキャラクターは悪役ばかりだったが、一族全員が悪人というわけではない。
火の国…巨大な火山があり、町中の地面から炎が立ち上っている。『大航海』では、この国の市長が火のピースストーンの力で火山をコントロールしているという設定がなされた。火の一族は、額に赤い一本角が生えている。
水の国…水上都市。屋根がドーム型の建物がいくつもある。アニメでは女王が治めていた。水の一族は、額に渦巻き状の模様と後頭部に魚のヒレのようなものがある。
風の国…空中に浮かんでいる。『大航海』では未登場。風の一族は、頭に小さな翼が生えていて、空を飛べる。
土の国…住民達は洞穴を住居としている。『大航海』では大洞窟の中に村が存在しており、地下に行くほど神聖な場所として扱われるという設定がなされた。土の一族は、遮光器土偶を思わせる眼鏡をかけている。
木の国…広大な森の中に一本の巨大な木が立っており、住民達はこの木の枝の上で暮らしている。『大航海』では、木の下に村があった。木の一族は、全員頭に植物の芽のような触覚が二本生えている。
金の国(王国)…国中の建物が金でできており、光り輝いている。プリンス・ヤスモンの父である国王が治めていた。『大航海』では、兵士達が平和ボケしていた。金の一族は、顔に横縞の模様がある。
グレープス星(アニメのみ)…バトシール界とは異なる惑星。住民達はやはり転身できるが、いずれもシールやマンガには出てこない、アニメオリジナルキャラ。住人は前番組『サイボーグクロちゃん』のアニメオリジナルキャラ、ヤーヤーヤー星人に似たデザインになっている。
なお光と闇、火と水、木と金がそれぞれ対立しており、土はそれらの争いを仲裁し、風は我関せずの立場を取っているという設定があったが、紹介記事のほんの初期に語られただけで、以後は特に触れられなくなった。
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また、最終ボスであるデビルバーチャンは、身体的には闇属性の特徴が見受けられたが、無属性のような扱いになっていた。他に、金の国の悪役ゼニカーネ男爵夫妻の息子アクマルは、身体的特徴は闇属性だったものの、金属性として登場している。
また、アニメ版でケーン格之進の師匠として登場するキンダルマー師は本来金属製であるが転身すると火属性に変わるなど転身前と後で属性が変化するキャラもいる。