感染巣に到達した好中球は細菌類への接触から貪食を行い、飲み込んだ細菌類を殺菌する。
好中球は細菌類に接触すると表面のレセプターを介して異物と認識し、接着結合する。 結合した異物を好中球形質膜がこれを包むようにして、好中球内に取り込む。
好中球内に取り込まれた細菌類は2つの手段で殺菌される。 一つは、NADPH酸化酵素系の働きで活性酸素を発生させて殺菌する。 もう一つは、顆粒から放出される加水分解酵素などで殺菌する。
細菌を飲み込んだ好中球はやがて死亡し、死体は膿になって体外に放出されるか、組織内のマクロファージなどにより処理される。
好中球を含め、全ての血球は骨髄の中に存在する造血幹細胞に由来する。骨髄中において造血幹細胞は赤血球・各種の白血球・血小板に分化するが、最終的に好中球に分化する場合は骨髄系幹細胞、前駆細胞、骨髄芽球、前骨髄球、骨髄球、後骨髄球の順に分化成熟する。さらに桿状核球を経て分葉核球へと分化するが、この最後の2つをもって好中球と呼ぶ。
キャンプ
薬膳
地球
綱引き
糖尿病
里山
航の一件落着
あたしのマイハウス
アンゼルセンに憧れて
エコ大紀行
おたんじょうび記念
お腹がグー
きらめくライフ情報ネット
コスモス
シアワセの種
スポーツで学ぶ
ちびブストリオ
ナガネギマン
はないちもんめ
ピノキオ
造血幹細胞から分裂し分化し始めた細胞は盛んに分裂し数を増やしながら少しずつ分化の方向を進めていく。 幹細胞から前駆細胞、骨髄芽球の段階までは顕微鏡による形態学的観察では最終的に好中球などの顆粒球系に分化する細胞であるか識別は困難であるが、骨髄芽球の段階からは顆粒が生じ始め顆粒球系の細胞と形態学的にも判断できるようになる。前骨髄球の段階になると好中球への分化傾向があきらかになる。
骨髄芽球の段階から一次顆粒(アズール顆粒)が生じはじめ、前骨髄球では豊富な一次顆粒(アズール顆粒)を持つようになる。 骨髄球の段階では一次顆粒は見えなくなり(見えないが存在はする)代わりに二次顆粒(特殊顆粒)が発現する。 さらに三次顆粒など好中球には各種の殺菌性顆粒が存在するようになる。